厳選3種!本当は怖い遠野物語
おっす!東北マイスター橋岡克仁だ!
第2弾!テーマは告知していた通り「怪談」だ!
岩手では、地元に残る「遠野物語」と呼ばれる妖怪たちにまつわる話が残っている。
その中でも、オレが怖いと感じたものについて語っていこうと思う。
①河童
遠野物語で一番有名なのは、河童だ。
実際に、川に河童専用のきゅうりや罠がしかけられている。
写真を見て感じてほしいのだが、本当に存在してそうなリアル感に驚いて、出た汗が引いた小学生の夏だった…。
▼かっぱの橋
▼実際の罠(エサはもちろん、きゅうり)
②座敷わらし
座敷わらしは子供の幽霊で、出現した家には幸福が訪れると言われているが、本当だとオレは思っている。
よく真夏の某番組で取り上げられているのを見て、表情には出さずに内心ビビっていた記憶がる。
実際の様子は、YouTubeなどで調べてぜひ見てほしい。
③オシラサマ
簡単に言うと飼っていた馬と恋に落ちた娘の話だ。
ある農民の一家に、父と娘がいたが娘は
父が馬を処分してしまう。しかし、馬の魂が悲しみにくれた娘を一緒に天へと連れて行ってしまう。後に、娘は夢で蚕業の存在を伝え、家と村の繁栄させたとのこと。
このオシラサマには予知能力もあり、名前の通り吉凶について「お知らせ」をすることもあるらしい。
今では多種多様な恋愛が存在している世の中だが、昔からこんな話があるってことは似た話の中には本当にあった出来事なのかもしれない。
以上、厳選3種の遠野物語にまつわるエピソードだ!
ちなみに、遠野にある「伝承園」という観光スポットでこれらの話は全て見て聞いての体感することが可能だ。
ゲームとか漫画でよく出てくるなぁって思っていたが、元ネタが自分の地元だと思うとすごく親近感がわいてくるのはなぜだろう笑
これからも書きつつ思い出せたら、またシェアしようと思う!
では、また次回!
橋岡克仁